小笠原4:母島の珍しい生物

このページでは、母島の珍しい生物、光るキノコとメグロという鳥をご紹介します。

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最初にご紹介するのは光るキノコ、グリーンペペです。

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これは小笠原固有の種という訳ではなく、八丈島や本土の一部でも見られるそうです。
地元の親切なおじさんの案内で、夜に母島の桑の木山に行きました。
おじさんが山のあちこちでキノコを見つけてくれました。キノコは緑色にぼぉっと光っていて、とても不思議で幻想的でした。形はナメタケにそっくりで、大きさはせいぜい直径1,2cmといったところです。

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9月の暑い時期でしたから、湿気を好むキノコにとってはあまり良い条件ではなく、結局この夜は7,8個しか見つけることが出来ませんでした。 これが6月の雨の多い時期だと、山一面にグリーンペペが顔を出し、まるで宇宙空間の中を歩いているような気分になれると言うことでした。


母島の所属する小笠原諸島は、過去に一度も大陸と陸続きになったことがなく、固有種が多いということです。そのうちの1つが、メグロという鳥です。
メジロとは逆に、目の周りに黒いふちがあります。
母島の最高峰、乳房山登山の途中に、密生した木々をすり抜けるように飛ぶメグロの姿を見かけましたが、結局昼間は写真を撮ることはできませんでした。

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グリーンペペを見た後で、地元のおじさんが木の枝でメグロのつがいが眠っていることを教えてくれました。3組ほどいたように思います。メグロはかならずつがいの2羽が寄り添って眠るのだそうです。なんだか微笑ましいですね。
普段私は鳥を驚かせないようにと思いストロボを使わないのですが、メグロは気持よさそうに眠っているので、大丈夫だと判断してストロボをたき、写真を撮りました。
まるでハートの形のようだと私は思うのですが、皆さんはどう感じますか?

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Kazuto Nakanishi  Mail:GBC01032@niftyserve.or.jp